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三人。 その数字は、緒方智絵里という少女にとって大きな意味を持っている。 例えば、核家族の世帯を構成する父親と母親と一人っ子。 同じ構造を持つ緒方家であるならば、一人娘の智絵里は両親の愛情を一身に受けて健やかに成長するだろうというのが当然の発想である。 しかし現実はままならないもので、両親共に社会人としての責務に多くの時間を割かざるを得なくなっていた。 勿論、両親は仕事にかまけて智絵里を蔑ろにしたわけではない。時間の僅かな余裕を見つけては、一人娘に辛い思いをさせないようにコミュニケーションを心掛けていたつもりである。 それでも、智絵里の飢えは取り除けない。 智絵里とて多少なりとも成熟した人間であり、両親の事情に理解を示さず癇癪を起こすような我儘はしない。しかし、大人の理屈だけで自らの寂しさを受容出来るほど智絵里の精神性は強固に作られていない。 頼れる他者に甘えることへの欲求を満足に発散出来ず、誰も待たない家で一人の時間を過ごす。その日常は、智絵里の心に巣食う孤独感を漸増させるに十分だった。 そんな緒方智絵里が、なけなしの勇気を振り絞って新たな一歩を踏み出した。 愛する両親の下を離れ、上京してアイドルデビュー。 夢へと続く階段を登る過程では、智絵里の欲求を満たすパートナー達との出会いが待っていた。 プロデュースの方針として智絵里に与えられたのは、三人組のアイドルユニットのメンバーとして活動する環境だった。 智絵里以外の二人のメンバーのうち一人は、いざという時に周りを引っ張る頼もしい肝っ玉の持ち主だ。 もう一人の少女の売りは、どんな時でも甘くて柔らかくて、包み込むような優しい人柄である。 二人と触れ合う度に智絵里が認識する心地良いそれは、まるで父性と母性に近しい。 あの殺風景な部屋の中で増幅された人恋しさが、アイドルの時間の中で溢れそうなほどに満たされる。 だから、智絵里は願う。こんな日々が、ずっと続きますように。 その願いは、少しずつ肥大化していく。 たとえば、仕事で出演したバラエティ番組でいつものように三人で息の合った掛け合いに勤しむ時。 たとえば、収録終了後に帰路に着く際、番組スタッフが会社の方針転換とかアイドル達への影響とか、そんな怪しげな噂を口にするのを立ち聞きしてしまった時。 たとえば、番組出演の数日後に偉い人間から事業再編が指示され、(責任を持って守るという念押しの前の話として)智絵里の属するプロジェクトも解体の対象となるかもしれないとプロデューサーから聞かされた時。 たとえば、最悪の可能性として想像したユニットの解散が実際には杞憂に終わり、またいつものように三人で……ではなく、スケジュールの些細な食い違いにより他の二人とは別の現場に一人で赴く時。 たとえば、今回は無事で済んだものの、三人の繋がりなんて誰かの都合で簡単に崩れてしまってもおかしくないのかもしれないと理解してしまった時。 自分以外の二人が齎す甘美な味を、誰にも脅かされることなく永遠に貪り続けられたらいいのに。 そんな風に、緒方智絵里は切実なまでに「三人」に拘っていく。 ○○○ ●●● ◎◎◎ 智絵里は、一人で過ごしていた。 不可分と言ってもいいだろうと思われた二人が、今は智絵里の側に居ない。 「……きっと大丈夫だよ。もしかしたら二人に何かトラブルがあったのかもしれないけど、それでも待ってればちゃんと良い報告が来るはずだから」 「そうだよ、ちえりん。きっと『ごめんごめん、ちょっとネットカフェでゲームしてたらうっかり寝落ちしちゃってたよー』とか笑ってさ、ひょっこり出てくるって」 正確には、どこか自信なさげな心情が見え隠れする言葉で智絵里を励ます少女が少なくとも二人いる。 それでも、いつも通りの安心感を得られないという意味では、今の智絵里は間違いなく一人であった。 だから、励ます二人に対しても萎びた返事しか出来ない。 「……そう、かな」 昨日から、あの二人との連絡がつかなくなったのだという。 プロデューサーも、寮生も、家族も、誰もが二人の行き先を掴めず、携帯電話で何度となく連絡を取ろうとしても悉く空振り。 少なくとも割り振られた仕事を放り出さず成し遂げるだけの責任感を持つ人間だと皆が認識していたために、何も言わず消息を絶ったとなれば外的な要因だろうと考えるのは自然なことだった。 当面の対応として、三人で担当する予定だった商品の告知の仕事には急遽別の人員を充てることとなった。勿論、プロデューサーは相手先に随分と頭を下げる羽目となったのだが。 そして二人が見つからない以上、智絵里達三人で行うはずだった仕事の予定は大きく見直し。智絵里の精神面への配慮も含めれば、全件キャンセルも視野に入れているそうだ。 仮にもプロのアイドルとしていかがなものかと言われそうな話だが、それが許されるほどに事態が異常であった。 「行方不明」となった二人のために、警察への捜索依頼がされる程に。警察の出番などという最悪の可能性も考えなければならないような脅威が、皆の意識を怯えさせていた。 この街では近頃、同一犯によると目される連続殺人事件が発生している。 既に人数が二桁に達しようとしている被害者達には性別や職業などに共通性がまるで見当たらず、犯行時間も犯行場所もバラバラ。無差別殺人の可能性が高いという。 ただ一つ共通しているのは、頸部にしろ腹部にしろ、被害者達が身体の一部分を欠損させていることだった。その傷跡に残る痛ましい火傷の跡は、まるで「至近距離から何かを爆発させた」かのような有様であるとのことだ。 未だ犯人特定の目途が立たない状況で、人々の意識は警察の不甲斐なさへの怒りと、姿の見えない殺人犯への恐怖へと向けられる。 そして、この恐慌的な状況をまるでドラマのように愉しむ不特定多数の輩が現れるのも悲しいかな普遍的な話であり、彼等は尤もらしい名前を持ち出して事態への警告……という名の無責任な扇情に没頭していた。 そんな彼等の作り上げた一文は、まるでキャッチフレーズのように街中を行き交う人々の間に定着しつつある。 人は言う。爆弾魔(ボマー)に気を付けろ、と。 ○○○ ●●● ◎◎◎ 両親共に仕事の都合で出張中であるため、当分の間自宅は一人暮らし同然の環境となっている。これが、智絵里に用意された聖杯戦争における人物設定の一端である。 しかし、今の智絵里は一人ではない。リビングに入れば、一人の男が我が物顔でソファに腰掛けている。 「よお、戻ったか。やっぱ仕事は中止か?」 何食わぬ顔で声をかける彼は、聖杯戦争を生き抜くための智絵里の従者となった『暗殺者(アサシン)』だ。 その態度に、智絵里は唇を噛む。全てを知っている癖に白々しい真似をする彼に対する感情の配分は、この時ばかりは怒りが大きかった。 彼が行動を起こした結果、街では多くの生命が犠牲となり、二人のアイドルが「行方不明」となった。 智絵里にとって全く望ましくない結果を招いたことを、彼は「必要なことだからな」と言ってのけて一切悪びれない。 智絵里から向けられる悪感情など、アサシン――ゲンスルーという男にとってはそよ風も同然、いちいち動揺するに値しない。 「……何で、こんなことする必要があったんですか」 「ぁあ?」 「ぅっ……」 現に、眼鏡越しの視線でほんの少し凄まれただけで智絵里の怒りはあっさりと萎んでしまう。 小心者の少女と、大量殺人犯。精神面の格差は明確であり、会話の主導権をアサシン一人に握られるのもやむを得ないことだった。 それでも、不出来な子供を諭すように、アサシンは智絵里に事情を説明する。 アサシンの持つ宝具――本人曰く、念能力である――を滞りなく発動させるためには、人々の間に「爆弾魔の噂」が流れることが実質的な条件とも言えること。 そのための準備として、ルーラーからの討伐令の対象とされるボーダーラインを越えない範囲を探りつつ、街で何人かを手に掛ける必要があったこと。 またマスターである智絵里が余計な拘束時間を強いられるのは好ましくなく、フットワークを少しでも軽くさせておこうと考えたこと。 その達成と、「爆弾魔の噂」の定着促進も兼ねて、智絵里の最も親しいアイドル二人には昨日を以て「行方不明」となって頂いたこと。 一連の説明を聞き終えて、でも、と智絵里はどうにか声を絞り出す。 何か理論的な反駁が思いついたわけでは無く、ただ気に入らないから反発したというだけだ。 「別に気に病む必要は無いだろ。あの二人だってただのNPCだ。生き残って元の世界に帰れば、お前はちゃんと本物のお友達に会えるんだぞ? 寿命も全う出来なかったオレからすりゃあ羨ましい限りだ」 「そういう問題じゃ、ないです……!」 「人を殺すのは嫌だ……って話のことなら、まあもう言わなくてもわかるよな」 「そうだぞ智絵里ちゃん。世の中は戦わなければ生き残れないんだぜ」 「ヘイヘイヘイヘイ、覚悟決めちゃいな覚悟をよ~?」 「ひっ!?」 男が新たに二人、何の前触れも無く智絵里の左右に現れては無遠慮に寄りかかってくる。 アサシンを含めて、殺人者が合計三人。大きく且つ引き締まっている体躯は、智絵里に威圧感を与えるには十分。 彼等は智絵里が他者との間に保ちたい距離感など構わず、げらげらと笑いながら心の中に土足で踏み込む。悪人という点を差し引いても、揃いも揃って智絵里の苦手とするタイプの人間だ。 呼吸にすら気を遣うような、かつてない程の居心地の悪さ。 じわじわと智絵里の心を憔悴させ得る状況で、更にアサシンの言葉が智絵里の逃げ場を潰していく。 「覚えてるか? オレが単独行動スキルってやつを持っていることを。オレからすれば、別にお前を切り捨てて他のマスターを探すのだって選択肢の一つとして考えられる立場だ。それでもお前と一緒にいるのは、結局リスクの方が大きすぎるからだな」 「対してお前はと言えば、マスターとしてのセールスポイントと呼べる物が、ゼロだ。魔力も無ければ武術の心得も無い。はっきり言えば、ただのカモだ。マスターを失い、誰でもいいから再契約しないと消滅してしまうってサーヴァントでもない限り、わざわざお前と組むメリットは皆無だ」 「そんなお前でも、オレならちゃんと合わせてやれる。まあ、オレの方策がメインではあるがな。そういう意味では、お前はオレと組めるだけ幸運だ」 「……お前がオレを切り捨てるのは、その瞬間にお前がオレ以外の全員から『見捨てられる』ってのと同じ話だ。あとは、オレが何を言いたいか、分かるよな?」 見捨てられる。 その簡素なフレーズに、智絵里は息を呑む。孤独感というウィークポイントを、アサシンは容赦無く抉る。 ついに言葉に窮する智絵里を、二人の男がにやにやと見下ろす。 「二人のお友達を亡くした時、嫌だと思ったろ?」 そんな智絵里へと次に語りかけるアサシンの口調は、今までよりほんの、ほんの少しだけ柔らかくなっている……ような気がした。 「三人で一緒に生きていけなくなるってのが辛いってのはオレにも分かる。まあ今回死んだのは偽物なわけだが、それでも練習にはなっただろ」 「……何であれ、死にたくない理由なんか『仲間といたい』でも別に十分だ。別にお前に何かデカいことを期待しようなんてオレも考えちゃいないが、それにしたって自分の願いくらいは固めておいてくれないとパートナーとしては不安なんでな」 願い。少なくとも、智絵里には奇跡の結晶とも言うべき聖杯に託す程の願いを持ち合わせていない。 ただ、この苦痛ばかりの時間を早く終わらせたいだけと思うだけだ。 帰りたい。だって、人を殺すべきとされる環境が怖いから――違う。 だって、戦争なんかアイドルとしてするべき行いではないから――これも、違う。 だって、 ――だって、綺麗に満たされないから。 一人じゃ駄目。足りない。寂しい。 二人でも駄目。まだ足りない。息苦しい。 四人も駄目。多すぎる。喧しい。 「三人」が良い。「三人」じゃなきゃ、嫌だ。 至福の環境であると確信できるのは、寂寥感を残さず拭い去ってくれるのは、緒方智絵里が「三人」の中にいる時だけだ。 「三人」でいたい。智絵里の願いなんてただそれだけだ。 何者にも脅かされない、絶対的なまでの幸福感を達成するための、永遠の「三人」を。 「――私から、『三人』を奪わないで」 限界を超えて零れた願いは、アサシンに聞き届けられてしまった。 「心配するなって。オレは、お前を見捨てない。三人で生きたい者同士、仲良くやっていこうじゃないか。よろしく頼むぜ、マスターさんよ」 「……………って言っても、オレから見れば今の状況は『三人と、他の一人』だけどな」 【クラス】 アサシン 【真名】 ゲンスルー@HUNTER×HUNTER 【パラメーター】 筋力D 耐久D 敏捷B 魔力B 幸運C 宝具D+ 【属性】 混沌・悪 【クラス別スキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を絶つ。ある程度の隠密行動に適している。 他者から自身がサーヴァントであると察知されにくくなる。 たとえ実体化していても、能力を行使しない限りはただのNPCと認識される確率が高い。 【保有スキル】 念能力者:B オーラ、即ち生命エネルギーを使いこなした戦闘技術。 自身の持つ魔力を転用することで様々な効果を発生させる(肉体強化、気配遮断効果の補強等)。 このスキルにより、後述する宝具も発動可能となっている。 情報抹消:C- 対戦が終了した瞬間に目撃者と対戦相手の記憶から、能力、真名、外見特徴などの情報が消失する。 例え戦闘が白昼堂々でも効果は変わらない。これに対抗するには、現場に残った証拠から論理と分析により正体を導きださねばならない。 大量殺人犯としての素性を長期間に渡って秘匿していた経歴から付与されたスキル。 ただし例外として、『命の音』による爆弾を起動させられた者はそれ以降常に「戦闘継続中」と見なされるため、情報抹消が有効とならない。 単独行動:D マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクDならば、マスターを失っても半日間は現界可能。 潜入していた集団から離脱した後も暫く逃亡生活を続けた経歴から付与されたスキル。 【宝具】 『一握りの火薬(リトルフラワー)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:2人 アサシンの持つ念能力の一つ。変化系能力。 手で掴んだものを爆破することが出来る。ある程度の殺傷能力がある。 念による防御効果が無ければ、爆風でアサシン自身もダメージを負うこととなる。 そのため(全身にガソリンを浴びる等)防御が意味を成さない状況での使用は危険極まる。 『命の音(カウントダウン)』 ランク:D+ 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:100人 アサシンの持つ念能力の一つ。具現化・操作・放出系の複合能力。 相手の体に念能力で作った爆弾を取り付ける能力。 ①相手の体に触れながら「ボマー」と言う。 ②『命の音』の能力の説明及び解除方法、加えて他三種の宝具の存在をアサシン自身が口頭で相手に伝える。 この二つの条件をクリアした時点で、触れた場所に爆弾が出現し作動する。 ①と②の条件の順序は問わない。また長期間間隔を空けても条件は成立する。 爆弾はタイマー式で6000回カウントすると爆発する。ただし時間ではなく、対象者の心拍数をカウントしている。 爆弾の解除方法はアサシンの体に触れながら「ボマー捕まえた」と言うこと。これが達成されない限り、たとえアサシンが消滅しても爆弾自体は残り続ける。 この爆弾の威力は『一握りの火薬』の約10倍。余程の理由が無い限り、サーヴァントでさえ即死しかねない。 一度に多数の爆弾を設置・発動させることが可能。魔力消費の発生は爆弾が実体化している間のみであり、威力の割に負担は少量。 『宝島の秘術(スペルカード)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:100人 仮想空間を舞台としたSLG「グリード・アイランド」内のアイテムであるスペルカード一式(及び専用のバインダー等の付随品)。 一種類につき一枚の全四十五枚セット。消費型なので一度使ったカードは二度と使えない。 聖杯戦争におけるアイテムとして再現される上で、効果がある程度拡大解釈されている。 (「カード」を対象とした呪文は「カード」の形状の物全てに対して有効である、防御呪文は低ランクの対魔力として機能する等) ただし解釈の結果、何の効果も為さなくなったカードもある。また聖杯戦争自体からの脱出が目的となる「離脱(リーブ)」は絶対に機能しない。 『三人の絆(リリーストリガー)』 ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:2人 生前のアサシンにとっての無二の仲間であるサブとバラを召喚する。 パラメーターはアサシンよりやや低く、また唯一のスキルとしてCランクの「念能力者」を保有している。 アサシンが二名と共に親指を合わせて「解放(リリース)」と言うと、カウントに関係なくその場で『命の音』で設置された全ての爆弾が起爆する。 (なお『命の音』の発動に関わる能力説明の際、「解放」が即時起爆を表していることまで明かす必要は無い) そこそこの戦闘能力に切り札発動の手掛かりなど多少の有用性があるが、それらの要素が無くてもアサシンにとって最も重要な宝具である。 【weapon】 上記宝具 【人物背景】 ゲンスルーという人間には二つの側面がある。 一つは、グリード・アイランドのプレイヤー達を震撼させた連続殺人鬼・爆弾魔(ボマー)。 もう一つは、時には自身の安全以上に別の二人を案ずるような、単なる仲間思いの男である。 【サーヴァントとしての願い】 三人で、また面白おかしく生きたい。 【マスター】 緒方智絵里@アイドルマスターシンデレラガールズ 【マスターとしての願い】 三人で、ずっと幸せに生きたい。 【能力・技能】 歌やダンスが出来るが、今でもプレッシャーには弱い。 【weapon】 特に無し。 【人物背景】 引っ込み思案で繊細な性格のアイドル。 少し前から、三人組ユニットでの活動を始めることになった。 【方針】 私に何が出来るのか分からない。アサシンに任せるしかない。 平気で人を殺すアサシンは怖いけど、誰からも見捨てられるのがもっと怖い。 大切な三人のいる日々に帰れるなら、もう何だって良い。
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名 前 : チャン・リーメイ 誕生日 : 1982年2月2日( みずがめ座 ) 血液型 : AB型 出身地 : 神奈川県 チャン・リーメイ@matochiang #twitter_widget_profile
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【星兎耳のアサシン】 『私はナハツェーラー。貴方様の敵は全て私が啜り尽くしてあげましょう』 クラス:アサシン マスター:どと 真名:ナハツェーラー 性別:女 属性:混沌・悪 ステータス:筋力B 耐久B 敏捷C 魔力A 幸運E 宝具EX クラス別スキル:気配遮断B 固有スキル: 【鐘の怪物:EX】 鐘を鳴らしその音を聞いた者を襲うというアサシンの特性の一部。 鐘の音を聞いた対象をマーキングし音を聞いてから最初の朝日が昇るまでの間どこに居てもわかるようにする。 宝具: 【鐘鳴らす吸血鬼(ナハツェーラー)】 アサシンが持つ特性が宝具化したもの。 その場に鐘楼を召喚し鐘を鳴らす事で、 その音を聞いた全てのサーヴァントの全てのステータスを2段階低下させる。 ステータス低下は太陽を見る事で解除される。 【解説】 埋葬された死体が吸血鬼として蘇り親族を襲い、 その血を啜るという伝説上の存在が英霊としての形を得たもの。 特殊な召喚法で呼ばれた為本来持つ力の半分しか持たないが高い知性を持つ。 聖杯への願いは『分かたれた半身と再び融合する』。
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1人の少女がリスのように机の下で丸く縮こまり、ガタガタと身を震わせている。 彼女の名は森久保乃々。この聖杯戦争に招かれる前の世界では アイドル事務所に所属しているアイドルの1人であった。 「どうして、私がこんな目に……」 学校に通うだけの平坦な生活。 しかし、そこにはプロデューサーに懇願され、アイドルとして活動する せわしなくも、華やかな生活は存在しなかった。 それを思い出した瞬間、頭の中に流れ込んできた聖杯戦争のルール。 何の力も無いただの少女である彼女にはいつ来るやも知れぬ 死の恐怖に怯えることくらいしかできなかった。 自分の机の下に籠ってどのくらい時間が経っただろうか。 ふと時計を確認しようと顔を上に上げると――― 「ご気分はいかがですか、森久保殿?」 ずるりと落ちてきた顔と目が合う。 「ひぃぃぃぃぃいいい!!!」 乃々はビクリと体を縮み込ませる。 白く長い髪に、覆面に覆われた顔から唯一覗かせる鋭い金色の眼。 森久保のいる机の下をまるで命を刈りに来た 死神のような風貌の男が上から覗き込んでいたのだった。 彼こそ森久保乃々の呼び出したサーヴァント、アサシンであった。 「何をそんなに怯えているのです?先ほども申したでしょう。 このアサシン、南光坊天海にお任せあれ、と」 「むーりぃ……」 乃々はアサシンの視線から目を反らす。 彼女は元来、人と目を合わせて会話ができない引っ込み思案な性格ではあるが、それだけではない。 アサシンの瞳をじっと見つめていたら意識を吸い込まれてしまいそうな、危険な気配を感じ取っていた。 「主殿のお気持ちはよ~く分かりますとも。突然知らぬ地に飛ばされた上、殺し合いをしろと。 そんなことを言われて、困惑するのも無理はない。嗚呼、本当に可哀そうな森久保殿……」 アサシンは天を仰ぎ哀れむ素振りをする。 しかし、そんな姿を見ても乃々の心は少しも晴れることはなかった。 「私、こう見えて僧侶なのですよ?」 「そ、そうなんですかぁ……?」 乃々は恐る恐るアサシンの姿に目を向ける。 紫の袈裟を着て、坊主頭という彼女が知っていた「僧侶」と、 自身のことを『僧侶』と呼んだこのサーヴァントとはかなりかけ離れていた。 何よりもアサシンの両手に持っている鎌のような武器。 人の死を悼むよりも、むしろ人に死を届けるためにあるように見えた。 「そうです。迷える民草に救いの手を差し伸べるのは僧侶の務め。 貴方をこの聖杯戦争から救って差し上げます」 「どうやって……?」 「この地にて召喚されたサーヴァントは私だけではありません。 我々と手を結んでくれる者達を探してまいります。しばし、お待ちを……」 そう言ってアサシンが教室から出ていこうとするのを乃々は 慌てて自分のサーヴァントを引き留めようとする。 「ア、アサシンさん!どこへ……」 「心配はいりませんとも。もし森久保殿の身に危機が迫ったのなら、その令呪で私を呼んでください」 アサシンは、乃々の手の甲に指を差す。 そこには宝石の形を模した令呪が赤く光りを放っていた。 「それでは行って参ります」 アサシンはゆっくり学校の廊下へと歩いて行く。 乃々は、何も言えずただ見送るだけしかできなかった。 「あ、そうそう。大変申し訳ございません、森久保殿。先ほど言い忘れていたことがありました」 乃々のいる机を見やりながらアサシンはわざと 己のマスターに聞こえないように小さく呟く。 「実は私には生前では果たされなかった未練、この聖杯戦争で叶えたい"願い"があるのですよ……」 アサシンが果たせなかった未練。 それはかつての主を二度裏切り、自らの手で殺めることであった。 その野望を達成するため、生前のアサシンは儀式を用い、かつての主を現世に呼び戻した。 しかし、アサシンの前に現れたのは「かつての主の姿をした別の何か」だったのだ。 自分の名を呼ばれぬ絶望の中、「魔王」の炎に焼かれ消え去る。それがアサシンの最期だった。 だが、今回使うのは万能の願望機とされる『聖杯』。 アサシンがかつて謀叛にて殺めた「あの日の魔王」を再び現し世に呼び戻すことができる。 アサシンはそのためにこの聖杯戦争の召喚に応じたのだ。 「さて参りましょうか。まだ戦は狼煙を上げたばかり。 愉しみはもう少し先に取っておきましょう クククククッ……待っていてくださいね……!」 アサシンは愉悦の表情の浮かべながら姿を霊体に変え、 夕闇の光が差す廊下へと消えていったのだった。 【クラス】 アサシン 【真名】 天海@戦国BASARAシリーズ 【パラメーター】 筋力:C 耐久:D 敏捷:A 魔力:B 幸運:C 宝具:C 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 気配遮断:C サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を断てば発見する事は難しい。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【固有スキル】 単独行動:B マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。 話術:B 言論によって人を動かせる才。 国政から詐略・口論まで幅広く有利な補正が与えられる。 自身の真意を悟らせず、信頼を勝ち取ることが可能。 反骨の相:A 自らの欲望のためにかつて仕えていた最初の主を裏切り、 殺害した謀反人としての性質。同ランクの「カリスマ」を無効化する。 畏怖:C アサシンの持つ鋭い視線は、見た者に恐怖を与える。 サーヴァントには効果は薄いが、並みの人間が見た場合は、 "恐慌"のバッドステータスを付与、あるいは意識を失ってしまう。 【宝具】 『恍惚的 吸収(こうこつてききゅうしゅう)』 ランク:C 分類:対人宝具 レンジ:2~5 最大補足:1 錫杖鎌を相手に突き刺し、魔力と生命力を直接吸収する宝具。 吸収中のアサシンは身動きが出来ず、周囲に対し無防備になる欠点を持つものの、 魂喰いをせずとも、直接サーヴァントやマスターから魔力を吸収でき、大量に吸収することにより、 マスターからの魔力供給がなくても長期間の戦闘と単独の行動が可能。 生命力も吸収する為、戦闘時の負傷を回復することも出来る。 また、この宝具を使用する度にアサシンの"快楽"が上昇し、後述の宝具の効果を向上することも可能である。 『呪詛的 千刺(じゅそてきせんきょく)』 ランク:C 分類:対軍宝具 レンジ:5~18 最大補足:10 アサシンの周囲に刺状の衝撃波を発生させる宝具。 この衝撃波は威力が低い反面、発射スピードが早い特性を持っている。 また、ヒットした相手の動きを短時間ではあるが壁や地面に縫い付け、拘束できる効果がある。 宝具『恍惚的 吸収』により"快楽"が上昇している場合、 範囲と拘束時間が向上する効果を持つ。 『守護的 鎧骨(しゅごてきがいこつ)』 ランク:C 分類:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1 アサシンの周囲を3つの不気味な髑髏を模した魔力の障壁を生み出す宝具。 この髑髏はアサシンの受けるダメージを1度だけ防御する壁となってくれる。 またこの宝具を解放する瞬間、あるいはアサシン自ら髑髏を砕くことにより、 敵に"恐怖"のバッドステータスを付与することができる。 この効果は対魔力で抵抗可能。 『腐食香炉(ふしょくこうろ)』 ランク:B 分類:対軍宝具 レンジ:1~30 最大補足:50 黄緑色の禍々しい煙が噴出する髑髏の形をした香炉を作成する宝具。 この煙の範囲内にいる者の鎧、あるいはそれに類する防具が腐り始め、耐久力が最低のE-ランクになる。 その防具が宝具だった場合は、効果が無効化される。 ただし、この効果はアサシン自身やアサシンのマスターにも例外なく適用される上、 香炉が破壊されると腐っていた防具は元に戻ってしまう。 【Weapon】 《錫杖鎌》 僧侶であるアサシンが使用する二対の錫杖。先端には大鎌と鋭い刺の装飾が施されている。 この武器で相手に傷をつけることにより、闇の属性のダメージを与えることが出来、 生命力と魔力を吸収することができる。 【人物背景】 「戦国BASARA3」及び「戦国BASARA3宴」の登場人物。小早川秀秋の傍にいる正体不明の高僧。 優柔不断な秀秋に対し、甘い言葉を囁き知恵を授けて決断を促そうとする。 小早川軍の兵士達には『慈悲深き天海様』と呼ばれ慕われており、 優しく心の広い性格と、慈しみのある言葉に救われた者も多く、頼りない秀秋に代わり、 実質的に小早川軍を指揮している。 その正体は織田信長のかつての配下であった、明智光秀。 本能寺で敬愛する信長を殺害し、普通の人間として生きることを決意するも、 豊臣軍との戦闘の最中に"首級"を失い、不安と絶望に苛まれる。 自暴自棄になったところに松永久秀に出会い、「殺戮を好む狂人であろうと人間は人間である」と、 本質を突かれた光秀は『名前』を奪われ、放浪の末に小早川軍に流れ着く。 しかし、再び信長と殺しあう願望は捨てきれず、信長の妹であるお市を利用し、信長を復活させることには 成功したものの、真の魔王と化した信長は最早光秀のことなど覚えておらず、彼によって殺されてしまったのであった。 【サーヴァントとしての願い】 聖杯の力でもう一度あの御方と…… 【方針】 聖杯狙い。まずは協力者を探す。 【マスター】 森久保乃々@アイドルマスターシンデレラガールズ 【マスターとしての願い】 臆病な心を直したいという願望はあったが、 今は早く元の場所に帰りたい 【令呪の形・位置】 左手の甲に刻まれている。宝石に似た形(クール属性のエンブレム) 【weapon】 なし 【能力・技能】 特別な能力はなし。 強いて言うのならばアイドルとしての歌やダンスの技能を習得している。 【人物背景】 アイドルマスターシンデレラガールズに登場するキャラの1人。属性はクール。年齢は14歳。 臆病な性格で、セリフに「~ですけど」が多くつくのが特徴。 初登場時には「アイドルを辞めたい」と言っていたほど自分に自身がなかったが、 プロデューサーにプロデュースされる中、徐々にアイドルとして成長してく。 しかし、元来の後ろ向きな性格は今でも変わらず。 イラストではいつも目が泳いでおり、目を合わせるのは苦手。 アイドル事務所内ではプロデューサーに発見されたくないためか、机の下にいることが多い。 同じ机の下仲間である星輝子と仲がよくユニットを組んだほど。 【方針】 死にたくない。聖杯戦争には極力関わらない。
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エンディング前の鷹の目で見えるメッセージについて ※完全にネタバレになるので気になる方は見ないでください ※以下はI発売後の時点で記載されたものです。IIおよびBrotherhoodの時点では、ここの解釈と多少違う方向に物語が進んでいます。特に中国やマヤ・アステカ文明関連についてはIIおよびBrotherhoodではほのめかしすらありません。IIIで回収される伏線なのか、このまま無かったことになるのかは不明です。 http //www.nuclear-dawn.net/forum/showthread.php?tr=zt5542 t=5542 http //www.computerandvideogames.com/article.php?id=175552 上記のページでエンディングの暗号について解読がされている。以下は上記から得られた情報に、誤植の修正や独自の調査などを加えたもの。 エンディングで現代の主人公が目にするものは、要するに、ゲーム上の重要なメッセージや日付などに混ざって、 「マヤ/アステカ文明」由来のシンボル 「中国/日本文明」由来のシンボル 「キリスト/イスラム/エジプト文明」由来のシンボル(インド・ヨーロッパ語族) が混入している、というもの。 このうちキリスト教については「エデンの果実」として今作で登場済みである。 キリスト教とイスラム教はいわゆるエルサレム中心の文化圏ということで今回はワンセットで扱われており、更にエデンの果実以外のキリスト教関係のアーティファクトは伝説であり追跡しない、ということが、ゲーム中の隠し部屋、プロジェクトリーダーのメール内で断言されている。 中国/日本関係のシンボル yonaguni(与那国)の文字と日本の城・富士山のイラスト、神社のマーク。与那国島は1500年代までは独自の文明を築いた独立国だったが海底に沈んでしまった、という伝説がある。 中国由来の諺の羅列。「不聞不若聞之、聞之不若見之、見之不若知之、知之不若行之」は「聞かざるはこれを聞くに如かず…」という荀子の言葉。 個人生死個人了,個人業報個人消 欲知未来果、今生作者是 「人無遠慮、必有近憂」遠き慮りなければ、必ず近き憂えあり。論語より。 「Within Emperor Jiajing s sin and」の文字。Jiajingは中国は明王朝の皇帝である嘉靖帝を指すと思われる。1507年-1566年に生きていた人なので、ちょうど日本では戦国時代。かなり引きこもりかつ独裁者だったらしく、この皇帝を暗殺する計画があったとか。シリーズの展開からすると、死去にアサシンが関わっていたともとれる。 マヤ/アステカ関係のシンボル 13.0.0.0はマヤ長期暦における13番目のバクトゥンの最初の日。1バクトゥンは約395年に相当し、この日に現在の世界が終わり、新世紀が始まるという信仰が存在する。13.0.0.0は、西暦で2012年12月21日に対応する。そしてこの2012年12月21日はゲーム中の重要な日付(アーティファクトを載せた衛星が打ち上がる予定日)である。 ナスカの地上絵由来の絵が3つある。 「Qutzalcoatl s hunger lies the Answers」という言葉。Qutzalcoatlとはアステカ文化の神様ケツァルコアトルを指す。あるいは、この神と混同されたというスペイン人の"飢えた"征服者である、コルテスのことを指している可能性がある。 キリスト教+イスラム文化関係のシンボル 22 13はヨハネの黙示録22-13「わたしはアルファであり、オメガである。最初の者にして、最後の者。初めであり、終わりである」という神の言葉を指すようだ。 プロビデンスの目マーク。 ペンタグラム。 ギリシャ語の最後のアルファベット「Ω」(オメガ)。すべての終わりを指す。 いくつかのヘブライ語の文字列。うちひとつは「オラム・ハバー」もしくは「オラム・ラバー」と読み、「来たるべき世界(world to come)」「新世界」を意味する。(こちらが出典) 汚い三角形3つの並びは、ギザのピラミッドの配置。 Horusの目 3つの重なった円はキリスト教のトリニティのシンボル。 その他のシンボル 「連続」とか「循環」とか「始まりと終わり」に関係しそうな、雑多なシンボルが多数確認できる。 マンデルブロ集合のフラクタル図形。:「すべては循環している」ことを示すのか? Zn+1= Zn2 + C という漸化式もマンデルブロ集合を表現する数列。 I ve entered the abyss and never returned (私は深淵へと入り、二度と戻ってこなかった) We are all books containing thousands of pages and within each of them lies an IRREPARABLE truth (われわれは皆、何千ページもが綴られた本である。その本の1ページ1ページには、修正不能な真実が横たわっているのだ) :DNA内記憶のことを指しているのか? エンディング直前にアップになった蝶のような模様はローレンツ方程式のグラフ。:予測不可能性・カオスの象徴であり、「nothing is true, everything is permitted.」(あり得ないことはない)という、assassin s creed(アサシンの信条)を代弁するかのようなマークといえそうだ。 バーコードと「12212012」は、2012年12月21日を指している。 暗号 文字が正方形および三角形に並んでいるアルファベットは、単純に右下から始めて下から上、右から左へと「縦書き」で読むと英文になっている。 三角形のほうは 「They drained my soul and made it theirs. I drained my body to show you where I saw it.」 と書かれている。 これは「私の魂は引っ張りだされ、彼らのものになってしまった[=DNA記憶を回収された]。私は自分の体から引っ張り出して[=血液で?]、俺がどこでそれを見たのかを君[=デズモンド]に伝えよう」 という意味であり、以前のアニムスの実験体(16号?)が17号(デズモンド)に遺したメッセージと解釈可能である。ほかのアーティファクトがズバリ東アジアと南アメリカに存在するということを示す文章である。 四角形のほうは、 「Artefacts sent to the skies to control all nation, to make us obey a hidden crusade. Do not help them」 と書かれている。「アーティファクトは空中へと運ばれ、世界中をコントロールするために、そしてわれわれを隠された十字軍[=現代のテンプル騎士団]に従わせるために使われる。奴らの手助けをするな!」 まとめ 古代の超文明で作られたという「アーティファクト」は、すべての人類を力でコントロールすることができるほどの能力を持つ。たとえば「エデンの果実」は、人間を意思に関わらず従わせる能力を持つ。他のいくつかのアーティファクトは、時間をコントロールする能力すら持っているらしい。 そのアーティファクトを利用して世界中を「力で」統一することが、長年のテンプル騎士団の野望である。 一方、アサシン教団はテンプル騎士団からアーティファクトを奪い、彼らの世界征服の野望を阻止することを目的としている(平和を望む点では同じだが、「やり方が間違っている!」ということ)。 過去にはデズモンドの先祖「アルタイル」が、「エデンの果実」をテンプル騎士団の手から取り戻すことに成功した。また一部のアサシンは、アーティファクトの威力に対して、何らかの耐性を持ってもいるらしい。(アルタイルがエデンの果実の能力をはじき返したように) 過去の世界でアーティファクトをアサシン教団に奪われたテンプル騎士団は一旦は勢力をなくしていたようだ。しかしテンプル騎士団の2012年における末裔であるアブスターゴ社は、水面下で計画を進めていた。世界各地に散らばったアーティファクトを見つけ出し、2012年12月21日に人工衛星でアーティファクトを打ち上げて「新世界」を創造し、その支配者になろうと考えているのである。ちょうどエルサレムでテンプル騎士団が新世界を立ち上げようとしていたのと同じように。 アブスターゴ社は最近、DNAから記憶を引きずり出すことができる機械「アニムス」の開発に成功した。アサシンはテンプル騎士団を監視する役目を代々負っている一方で、アーティファクトのありかについての情報を「記憶」としてDNA内にとどめる存在でもある。21世紀になって最近は平和ボケしかけていたアサシン達は、逆にアブスターゴ社に拉致されてしまい、実験体と呼ばれ番号を付けられ、順番にアニムスに放り込まれ、アーティファクトの場所についての記憶を引きずりだす計画に加担させられているのである。 1つ目のアーティファクトは「エデンの果実」と呼ばれるキリスト教関連の重要アイテムであり、その居場所の解明には彼の子孫であるデズモンドが駆り出された。しかしキリスト教関連のその他のアーティファクト(聖杯など)は伝説の類であり実在しない、とアブスターゴ社は判断しており、目下、世界中のどこかに眠るその他のアーティファクト探しに懸命のようである。 ルーシーもアサシンの末裔であるが、その事実は今のところ会社側には知られていない。出来るだけ17号(デズモンド)の記憶が戻らないように実験を遅延させたり、デズモンドが殺されないように話を誘導したり、パスワードをそれとなくデズモンドに与えたりといった努力をしているようだが、実験体に協力していることを今知られるのはまずいため、やれることには限界があるようである。 アニムスには、あまり長時間いると先祖と自分自身との区別がつかなくなってしまうという副作用があった。その副作用により鷹の目の能力を身につけたデズモンドは、以前アニムスの餌食となったであろうアサシンからのメッセージが、研究室の壁じゅうに残されていることに気づくのだった。 「奴らはアーティファクトを空に運び、力によって彼らの望む新世界を創造する気でいる。そのXデーは2012年12月21日だ。奴らには協力するな。残りのアーティファクトは日本・中国とマヤ・アステカで見た。嘉靖帝の罪と、ケツァルコアトルの欲望の中に、答えは存在する。」と。 ~第1部・完~ ~物語は第2部へと続く~
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たぬきさん たぬきさん 遊ぼじゃないか?♪ 今ご飯の真っ最中♪ おかずはなぁに?♪ 梅干しこうこ♪ 一切れ頂戴♪ あら、あんたちょっとがっつきね♪ . 冬木市には寺がある。 一つは柳洞寺といい、五十名もの修行僧が日々精進している。 この地でも随一の霊地であり、知らぬ者はいない屈指の名所であろう。 だが、もう一つの寺、万福寺については知る者は少ない。 万福寺は今や僧の一人もいない荒寺であり、森の中ともあって 夜ともなれば明かり一つないこの場所は、人の寄り付かぬ「魔地」と言っても過言でもない。 「正吉よ。おぬしはこの戦、どう打って出るつもりじゃ?」 万福寺の中、煙管を持ちながらそう問いかけたのは、赤みがかった茶の長い髪の女だ。 眼鏡を掛け黄緑色の紋付羽織、黒の長着という装いは、この荒寺には似つかわしくないだろう。 だが、それよりも驚くべきは女が向かう人物……いや人物とも言えない。 なにせ目の前にいるのは、器用に正座している二足歩行の「タヌキ」だからだ。 「正直に言えば、僕もこの戦争には勝ち進みたいと考えています。 どんな願いも叶うというなら、僕たちのいた森を取り戻したい。 けれどそれは同時に、皆の今までを無碍にしてしまうんじゃないかと」 正吉と呼ばれたそのタヌキは、俯いたまま、されど静かに力強く答える。 彼とて望みがあるからこそ聖杯戦争に呼ばれた身だ。何も欲しくないと言えば真っ赤なウソだ。 あの人間たちに奪われた山や森が戻ってくるなら、そう考えてしまうのだ。 「そうか。まぁ、儂はおぬしに呼ばれた身じゃからな。おぬしの意志にどうこう言うつもりはない。」 そう、実はこの女性こそ目の前のタヌキ「影森の正吉」に召喚されたサーヴァント。 記憶を失い人間のサラリーマンとしてこの街で暮らしていた正吉が、なにかの拍子か月明かりのままに 獣道を進んだ先にこの万福寺を見つけ、タヌキとしての過去を全て思い出したときに現れたのだ。 「此方もお伺いしたいのですが、団三郎先生はどんな願いを?」 ふと顔をあげた正吉が、今度は女性に尋ねる。 目の前で胡坐をかいている彼女は、何を望むのか純粋に疑問だった。 「儂か? 儂は特には無いかのぉ。 友人に呼ばれて隠れ里に行ったことも、宗教戦争に巻き込まれたのもいい思い出じゃ。 ……それとな正吉、儂の事は”アサシン”と呼べ。 真名は儂らサーヴァントにとって弁慶の泣き所どころではない」 煙管を銜え、静かに煙を吐く女性――二ッ岩マミゾウはそう忠告する。 「済みません。先ほどお名前を伺った時、よもや団ざ……いやアサシンさんの正体があの大先生かと驚きまして」 名前を言いかけて、頭を掻きながら即座に言い直した。 二ッ岩団三郎と言えば、タヌキ世界ではその名知らぬ者はいないとさえ言われる大化け狸である。 余談だが、彼のいた世界の当人には色々あるのだが、ここでは割愛する。 「まあ良い。ひとまずは情報収集じゃろうな。夜が明けたら、街に出て偵察といこう。」 人には暗くとも、タヌキには十分明るい月の光に照らされて、 影森の正吉とそのサーヴァント、アサシンの二ッ岩マミゾウの会議は進行していった。
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ノーマディック・アサシン (ノーマディックアサシン) モンスター・星4・風 戦士族・シンクロ/効果 攻撃力2000/守備力 600 チューナー+チューナー以外の「ノーマッド」と名のつくモンスター1体以上:このカードを戦闘で破壊したモンスターはダメージステップ終了後に破壊される。 ノーマッドシリーズのシンクロモンスターの1体。レベル4のシンクロモンスターの中では攻撃力が高めでアタッカーとして使用でき、戦闘破壊したモンスターを道連れにできるのでなかなか優秀なモンスター。 ただ、速攻で高レベルシンクロモンスターを特殊召喚できるノーマッドの中では使用回数は少ない。ノーマッドの主力モンスターのレベルは3の為、あまりレベルが合わないからというのもあるが。どちらかといえば、ユニオンモンスターからの特殊召喚が多い。 関連項目 ノーマッド
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爆弾 初登場の新アイテム。 ピリ・レイスと会った後はかなり幅の広い使い方ができる便利な品。 使用者の用途に応じてアイテムを組み替えるて使える仕様。 攻撃・支援・陽動の3種類をストックでき、作成台で登録した爆弾は武器ホイールから追加作成が可能(作成台以外で改造はできない)。 前作までの煙幕もここに含まれる。 ピリ・レイスの店に飾ってある絵画からチュートリアルミッションが試せるので、1度使って見ると良いだろう(DNAのピリ・レイスミッションはこれ)。 ギルドチャレンジ「爆弾」も、これを一通りクリアするだけである程度埋まる。 今作ではアサシンブレードのカウンターキル無効を無効化、 体力がある時は剣のカウンターキルをカウンターダメージに軽減してしまう強敵「イェニチェリ」を吹き飛ばすのに特に役立つ。 材料は「街中にある復活する箱を開ける」「設置台を開く」「ピリ・レイスの店で買う」「アサシンの支配する街からの補給品」「死体をあさる」で手に入る他、 闇商人から完成品を購入するなどがある(闇商人の商品には名前が付いているが、武器として見れる名前は効果アイテムに依存)。 ケース 爆弾の使い方や運用法を決める物。 「どんな風に効果を発動させたいのか」がこの部品で決定付けられる。 3種類の爆弾で兼用するので、残り数に注意。 素焼きケース 敵や地面にぶつけた瞬間に効果が発動するタイプ。 即効性に長けるが、その分、射線の通らない場所を狙うなどの変則的な使い方ができない。 最も単純で、使い勝手も良く、入手頻度も多いので便利なケースなので使う機会が多いと思われる。 金属ケース 投げてから3秒後に爆発する時限式。 壁にぶつけても割れないので、壁に投げて反射させたり、遠くに転がしたりできる。 ガイドの放物線は転がる先まで表示されるので、かなり思い通りの場所に投げ込める。 時限式と言う特性上、攻撃・支援には不向きだが、陽動には最適。 ワイヤーケース いわゆる設置式地雷型。 箱を開ける動作と同程度の設置アクションが発生し、人が一定範囲内に入ると発動する。 発動条件となる人間には一般市民も含まれるため、かなり使い道が限られるケース。 また、敵兵に怪しまれて突き飛ばされて設置動作がキャンセルする、 攻撃を受けてもキャンセルするなど、事前の設置が望ましいタイプの爆弾。 粘着ケース 投げた場所や、当たった敵兵に張り付き、5秒後に起爆するケース。 時限式なので即応性に欠けるが、爆弾が起爆するまでの間にプレイヤーが自由なのが利点。 貼り付けた相手1人に確実に効果を発揮し、(爆弾投げの動作がやや遅いので)起爆するまでに位置調整して巻き込む数を増やすことも可能。 火薬 爆発による範囲を決定する材料。攻撃・支援・陽動で共有。 インド火薬<アラブ火薬<イギリス火薬の順に効果が広がる。 広ければ多くの敵を巻き込めるが、一般人を巻き込む可能性も上がる。 とは言え、非殺傷の支援爆弾の範囲は広い方が便利…なのだが、いつでも追加生産できるシステムなので、 高性能な火薬を使用する事で得られる効果は実感しにくい(数が余ってる火薬を使って連発すれば済むため)。 効果 攻撃・支援・陽動でそれぞれ独立したアイテムで構成されており、 文字通り「どんな効果が欲しいのか」で選ぶアイテム。 金属片 最もスタンダードな効果を持つ効果アイテム。 範囲内の人間にダメージを与え殺傷する。当然、市民も巻き込むので注意。 どのケースで作っても名前は「破片爆弾」。対イェニチェリ用決戦武器。 ダツラの粉 範囲内の敵を毒殺する爆弾。 効果が効果なだけに、ミッション中は効かない敵もいる模様。 どのケースで作っても名前は「毒爆弾」。 石炭の粉 範囲内の人間に爆風と音で攻撃するアイテム。 爆心地近くの敵には殺傷能力、距離が離れた敵には大きな音で一時的な行動不能を引き起こす。 攻撃と行動不能を同時に起こせる材料だが、入手する機会が少ない。 どのケースで作っても名前は「雷爆弾」。 羊の血 範囲内の人間を羊の血で血まみれにすることで混乱を引き起こす爆弾。 血をかぶった人間は混乱状態になり、無防備になるため一方的に攻撃できる。 やたら材料が手に入るので、前作等で戦闘時に煙幕を使っていたのと同じ様に使うと良いだろう。 こちらはタカの眼を使う必要もないので、使い勝手は良い。ただし効果はあまり長くない。 どのケースで作っても名前は「鮮血爆弾」。 まきびし 範囲内の人間が踏むことで、一時的に無防備になり、移動が止まる爆弾。 まきびしのイメージ通り、足止めに最適。また、戦闘中に使っても効果があるので便利。 どのケースで作っても名前は「まきびし爆弾」。 燐 どのケースで作っても名前は「煙幕」。 そして効果も前作までに登場した「煙幕」と同様の物。 範囲内を煙で満たし、視界を遮り、近場の人間は咳き込んで無防備になる。 効果の低い火薬を使えば大した効果範囲ではなく、最大効果の火薬でも前作ほどの効果範囲は無い。 そのため、弱体化した様に思われがちだが、爆弾の仕様として 「サブ武器ボタンですぐ使える」「その場以外に、狙った場所に投げられる」「(材料があれば)その場で追加生産できる」と言う利点があるので大きな問題にはならないと思われる。 スカンクの油 効果範囲内の人間に悪臭を付与し、周りの人間が遠ざかるようにする効果の爆弾。 周りを巻き込まないために使うのがベターだが、他の爆弾を使って無力化し、キルストリークを狙う方が手っ取り早いため、あまり使われないか。 どのケースで作っても名前は「悪臭爆弾」。 硫黄 大きな音を起こすことで範囲内の敵兵をおびき寄せる爆弾。 そのカテゴリーの通り、陽動に最適だが、範囲内全ての敵兵を引きつける欠点もあるため、暗殺にはやや不向き。 どのケースで作っても名前は「さくらんぼ爆弾」。 ペトラの塩 発動地点でモクモクと煙を出し続け、それを目にした敵兵を引きつける爆弾。 さくらんぼ爆弾と違って視界に煙が入っていない敵兵は目線すら向けないため、着弾地点の調整は必須。 クロスボウ等があれば、敵兵>>煙>>プレイヤーと配置し、寄ってきた敵を狙撃。 動かなかった敵兵>>死体>>プレイヤーと言う具合に、囮の死体を狙った場所に(近づかずに)設置する等ができる。 どのケースで作っても名前は「煙デコイ爆弾」。 偽金貨 範囲内に偽の金貨をバラ撒き、民衆と敵兵を集める爆弾。 通常の金貨撒きと違い、敵兵も様子を見に来て「民衆に殴られる」と言う効果がある。 陽動と(限定的な)無力化を図れる爆弾だが、当然周りに民衆がいなければ効果を発揮できない。 どのケースで作っても名前は「黄金爆弾」。
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小ネタ ネタプレイ 裏技 イタリア観光用の豆知識カタコンベ(墓所) ヴァチカン国家 石畳の道路 ヴェネツィア ミラノ ネタプレイ 裏技 ボスなどが剣で倒すのが大変なときは、ステップで避けながら投げナイフを当て続ければ簡単に倒せる。 スリやボルジアの使者なども屋根の上にいる限り警備兵の排除の対象らしく、一旦彼らを攻撃対象に決定すると、アサシンそっちのけで捕り者劇を展開します。また、スリに関してはスリの瞬間を警備兵が目撃した場合も同様です。 どうしてもスリやボルジアの使者を捕まえられない場合は投げナイフを当てても捕まえた事になるのでお試しあれ(但し悪い噂が上昇します)アサシンブレードなどで倒してしまった場合もさぐることで所持金を回収できる。 投げナイフを装備中に、走りながら攻撃ボタンを押しっぱなしにすることで空中を走ることができる。詳しい動画→http //www.nicovideo.jp/watch/sm9031676 (パッチがきて修正されています。修正パッチを当てていない状態なら使用可) 兵士(重装兵おすすめ)に毒を刺す→そこに金をしこたま撒く→ oh! money! money!→大惨事 走りながら掴むコマンドで相手に飛び掛ることができますが、自分より低い位置にいる相手に向かって掴む動作をすることで更に誘導性の高いモーションになります。 街を清掃している市民のホウキを奪って武器として使用できる。鍬・釣竿も同様。(モーションはハンマー) ヴェネツィアのパーティー会場で演奏をしている人物の楽器も武器として使える。(モーションはハンマー、効果音は剣) 敵を屋根の上から落としても、落下点にわら山があると、敵もイーグルダイブ判定になって死なない。 イーグルダイブができる場所などでわら山がさほど離れていない場合、ぶら下がった状態から手を離すと、わら山がとんでもない吸引力を発揮することがある。また、塔などの壁の出っ張りにつかまった状態からわら山に飛び込むことで、少し変わった飛び込み方になる。 歩行のほうがスプリント時より高く跳ぶことができる場所がある。(修正された模様) カウンターなどで槍や斧が敵に刺さって抜けなくなっても、死体を担げば外れて回収できる。 人を掴んで一人称視点にすれば、相手の顔をじっくり観賞できる。(そのまま攻撃も可能) 制裁ミッションを遂行し報酬が表示された後ならば、ターゲットを殺しても問題ない。 最新のチェックポイントに戻りたい場合、一般市民を3人連続で殺せばよい。秘密の場所など市民がいないような場所ならインベントリから服装を変えればいい。 傭兵を雇って敵にけしかけ、交戦中に新たな味方を雇ってけしかける、と繰り返す事で一時的に大部隊ができあがる。 ヴェネツィアで市民が漕いでいるゴンドラの上に降りると、通常は乗っ取るという形になりますが、うまくゴンドラの先端部分に乗ることで市民に操船を任せて観光もどきができます。 ゲーム開始直後のデズモンドが走り回っているロード画面で、画面手前に向かってタックルの姿勢で走ると、首がヤバい事になる。 アルタイルの姿をしているときは切除されていた薬指まで再現されている。(前作モデルの使いまわしか) 武器を持ったまま敵の背後で攻撃ボタンを押すことで暗殺とは異なる一撃死攻撃が出せるが、戦闘中でも敵の攻撃をステップで回避しつつ敵の背後を取ることで、一撃死攻撃を繰り出せる。(敵を投げ飛ばしてから背後をとっても可) 素手で非殺を貫きたい場合、カウンターで敵の武器を奪った際に、十字キーによるショートカットで素手を先行入力しておけば、奪った武器を即座に手放し攻撃に移ることができる。 ダッシュ中に一瞬だけスプリントボタンを押すことでマニュアルジャンプができるが、スティックを倒さなかった場合は垂直ジャンプになる、この垂直ジャンプを使えば、通常のスプリント(セミオートによるジャンプ)では掴まりづらい場所などに楽に掴まる事ができる場合がある。 フリーランボタン入力中にスティックを倒さないとかがんだ姿勢になり、低めの遮蔽物に隠れて敵の視界を避けることができる。 先触れに賄賂を渡し、評判を戻した後にスリをすると、渡した賄賂+αを取り返せる。評判も全く変わらないので、タダで張り紙二枚分の評判を回復することが可能。先触れは点在地点こそ多くないが、壁などに上る必要もないので見かけたら積極的にタダで評判回復しよう。 敵のHPが残りわずかになった際、タイミング良く連続攻撃をせず、一拍(実際は二拍くらい?)置いて攻撃するとコンボの終わり際でなくてもコンボキルが発動する。普通にやってもただ斬るだけでつまらないという人は試してみると良い。 ヴェネツィアなどで見かける水場。一般市民を掴んで水中に投げるとシンクロ解除のペナルティが蓄積するが、タックルで落としたり殴って突き落とすのはお咎めなし。(もちろん殴って悪い噂が高まることもある)ストレス発散にどうぞ。 イタリア観光用の豆知識 現在にも残るルネサンスの名残を紹介 カタコンベ(墓所) イタリアには各所にゲーム中にある髑髏だらけの墓所がいくつも点在している。 キリスト教の殉教者たちが眠る墓で、中には骨を使ってアートを描いたものまである。 ヴァチカン国家 意外に知られていないが、ヴァチカンは独立国家である。イタリアの市街ではない。 だがヴァチカンだけでは国家を運営できるはずもなく、イタリア政府と持ちつ持たれつの関係にある。 余談だが ヴァチカン周辺のレストランは全て観光者向けのボッタクリである。 地元の人すら利用しないので、飲食は避けよう。 石畳の道路 現在ももちろん見ることが出来るが、自動車に耐え切れず、ボロボロである。 どんどんアスファルトに塗り替えられており、 いずれはなくなるだろうと言われているが、保存運動がないわけではない。 ヴェネツィア 今もなお、水の都として栄えている。 もちろんゴンドラで観光も出来るが、冬は流石に寒い。イタリアの冬は非常に厳しい。 水上パトカー船があるのも、水の都ならでは。 「水の都」ヴェネツィアに限らず、イタリア現地の生水は絶対に口にしない事。塩素消毒された水道水や軟水に慣れた日本人が口にした場合、待っているのは一日3食正露丸と肛門での体温測定です(フランスとイタリアでは老若男女問わず、医療機関での検温は肛門で行います)。外食の際はミネラルウォーターをオーダーしましょう。 ミラノ ブランドの街として有名だが、ダヴィンチ作「最後の晩餐」を鑑賞できるのは この街だけである。 他の絵画はヴァチカンで楽しむ事が可能。 ゲーム中の作品は全て実在するので、一度本物の迫力を味わってみるのもいいかも。
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アサシン・靴装備考察S1シューズ S1ブーツ プリコシューズ ヴィダルのブーツ 靴カード アサシン・靴装備考察 S1シューズ DEF2の靴。アコマジ系との共用を考えているのであればこちら。 ただし上昇DEFが低いのは否めないので、出来れば過剰精錬させたものが欲しいです。 S1ブーツ DEF4の靴。通常の場合はS1シューズよりこちらを選ぶ事をお勧めします。 プリコシューズ DEF3、ポーションの回復量20%アップ、AGI+2の靴です。 ポーションの回復量アップについては、効果が適用されるのは赤、紅、黄、白ポーション(名声含む)のみで 青ポーションやスリムポーション、またその他の回復材については効果が適用されません。 白ポを使う場面がある時や、またAGI補正効果もあるためAGI狂の方にはオススメです。 ヴィダルのブーツ DEF4、MHP/MSP+9%の靴です。 これ単品でもベリットc挿しブーツの上位互換となるために非常に強力。 HPもSPも欲しい方は是非。 靴カード 雄盗蟲(AGI+2) AGIを極めたい方に。ただ、プリコシューズの方が優秀かも。 ワイルドローズ(AGI+1、シーフ系限定完全回避+5) シーフ系限定効果である完全回避上昇がメイン。 運剣二刀、ファルコンローブ、ヨーヨーcアクセ×2と合わせる事で脅威の完全回避発動率を見られるかも。 マーター(MHP+10%、AGI+1) 最大HPの補強をしたい場合はこちら。 SPをあまり消費することの無いアサシンには一番オススメかも。AGIの上昇も大きいです。 ソヒー(MSP+15%、SP自然回復3%アップ) 最大SPの補強をしたい場合はこちら。 どちらかというとSPを多用しがちなアサシンクロスにオススメ。 特にソウルブレイカー型ならば、このソヒーか下記のエギラかのどちらかになることでしょう。 エギラ(SP自然回復15%アップ) 最大SPよりもSPの自然回復を重視したい場合に出番があります。 ただし、SP自然回復にしても低INTだとソヒーcの方が優秀な場合もあるので 一般的にエギラcは高INT向けという印象があります。 ソヒーcとどちらが有利になるかというのは一概には言いにくい為、シミュレーションしてみる事をお勧めします。 ベリット(MHP/MSP+8%) HPもSPも欲しいという場合に出番があります。 が、単体でもベリットc挿しブーツの上位互換となるヴィダルのブーツがあり 敷居が高いものの、ヴィダルのブーツ以上の効力を持つ銃奇兵cなどもあるため 今ではあまり出番はないかもしれません。 銃奇兵(STR+2、精錬値9以上の場合MHP/MSP+10%) もし精錬値+9以上の高精錬を施せる財力と運があるのであればの話ですが それさえ用意出来れば非常に強力な効果を発揮するカードです。 精錬値+9以上のスロット付き靴装備が手に入った際は是非。